佐藤 英善(さとう ひでたけ、1939年12月18日 - )は、日本法学者。専門は行政法学位は、博士(法学)早稲田大学・1991年)。早稲田大学名誉教授。

来歴・人物

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東京都出身。1963年、早稲田大学法学部卒業。早稲田大学大学院修士課程修了。同博士課程退学。早稲田大学助手、早稲田大学講師、早稲田大学助教授を経て、1977年から早稲田大学教授。この間ケルン大学留学(2年間)。1991年、博士(法学)(早稲田大学)。

早稲田大学では、法学部長、常任理事、副総長を歴任。このほか早稲田大学ラグビー蹴球部長、早稲田大学スポーツ振興協議会委員長を務めた。2010年3月、定年により早稲田大学法学部教授を退職。同名誉教授[1]

2018年秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章[2]

研究分野

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著書

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編著書

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  • 『行政手続法』(三省堂
  • 『新地方自治の思想』(敬文堂、2003年)
  • 『ネットワーク産業の規制改革』(日本評論社、2002年)

共著

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  • 『住民訴訟』(ぎょうせい、2003年)
  • 『注解地方自治法』(第一法規、2003年)
  • 『基本法地方自治法』(日本評論社)
  • 『基本法地方公務員法』(日本評論社)

外部の役職

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  • 政府:官民交流委員会・会長、中央労働委員・委員、前公務員制度調査会・委員
  • 地方:東京都開発審査会・前会長、他幾つかの自治体の法制顧問

所属学会

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脚注

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  1. ^ 早稲田大学名誉教授・法学博士 佐藤英善先生(元副総長)と語る! - 武蔵野稲門会
  2. ^ 平成30年秋の叙勲 瑞宝中綬章受章者” (PDF). 内閣府. p. 10 (2018年11月). 2023年2月27日閲覧。
先代
奥島孝康
早稲田大学法学部
1994年 - 1998年
次代
田山輝明