保原駅

福島県伊達市保原町にある阿武隈急行の駅

保原駅(ほばらえき)は、福島県伊達市保原町字東野崎にある阿武隈急行線である。キャッチフレーズは、「果物の里、ファッションニットの町」。

保原駅
駅舎(2003年7月)
旧伊達郡役所を模した造りとなっている
ほばら
HOBARA
上保原 (1.3 km)
(1.1 km) 大泉
地図
所在地 福島県伊達市保原町字東野崎
北緯37度48分53秒 東経140度33分22.5秒 / 北緯37.81472度 東経140.556250度 / 37.81472; 140.556250座標: 北緯37度48分53秒 東経140度33分22.5秒 / 北緯37.81472度 東経140.556250度 / 37.81472; 140.556250
所属事業者 阿武隈急行
所属路線 阿武隈急行線
キロ程 12.8 km(福島起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗車人員
-統計年度-
542人/日(降車客含まず)
-2016年-
開業年月日 1988年昭和63年)7月1日[1]
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歴史 編集

駅構造 編集

 
ホーム(2003年7月)

島式ホーム1面2線を有する地上駅。上り本線側に保守基地線があり、横取り装置が設置されている。

構内の設備・施設
  • 自動券売機(2台)
  • 窓口
  • 伊達市観光物産協会(売店、観光案内所)
  • 保原駅コミュニティーセンター

利用状況 編集

  • 阿武隈急行 - 2016年度の1日平均乗車人員は、542人である[2]
  • 近年の乗車人員は以下の通りである(いずれも1日平均)。
乗車人員推移
年度 一日平均乗車人員
2000 693
2001 655
2002 603
2003 559
2004 545
2005 548
2006 540
2007 508
2008 540
2009 507
2010 477
2011 434
2012 548
2013 570
2014 581
2015 544
2016 542

駅周辺 編集

伊達市保原町の市街地からは少し離れており、郊外型店舗が並ぶ。その保原町の市街地には福島交通保原バスセンターがある。1971年昭和46年)に廃止された福島交通飯坂東線の保原駅で、軌道線の廃止後「バスセンター」に改称された。駅の南側には工業団地がある。

バス路線 編集

駅前に「保原駅」停留所があり、福島交通伊達・上ケ戸経由掛田線福島駅東口 - 掛田駅前)と月の輪経由保原線(福島駅東口 - 保原バスセンター)が経由する。

その他 編集

隣の駅 編集

阿武隈急行
阿武隈急行線
上保原駅 - 保原駅 - 大泉駅

脚注 編集

注釈 編集

  1. ^ (※伊達市役所保原総合支所(旧・保原町役場)は、大泉駅が最寄り駅である)

出典 編集

  1. ^ a b 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、473頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  2. ^ 第132回福島県統計年鑑
  3. ^ 信達三十三観音 第25番札所「野崎寺観音」”. 休日100円サービスの旅. 福島交通. 2023年9月25日閲覧。

関連項目 編集