児玉 麻里(こだま まり、1967年[1] - )は、日本のピアニスト大阪府生まれ。

児玉 麻里
生誕 1967年(56 - 57歳)
出身地 日本の旗 日本大阪府
学歴 パリ音楽院
ジャンル クラシック音楽
職業 ピアニスト
担当楽器 ピアノ
公式サイト Mari Kodama Official Web Site

経歴

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3歳でピアノを始める。6歳の時に家族とともに渡欧。14歳の時にパリ音楽院に入学。ジェルメーヌ・ムニエにピアノを、ジュヌヴィエーヌ・ジョア・デュティユーに室内楽を学ぶ。 同音楽院修了後、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と共演で本格的な演奏活動を開始し、その後は世界各国のオーケストラとの共演、リサイタルなど精力的な活動を続けている。2014年にピアノ・ソナタ32曲の全曲録音アルバムを出し、2019年12月に出したピアノ協奏曲全集には、ベルリン・ドイツ交響楽団との共演で、協奏曲5曲に加えて「第0番」を収めた。

ピアニストの児玉桃は妹。夫は指揮者のケント・ナガノ、娘はピアニストのカリン・ケイ・ナガノ (Karin Kei Nagano[2]である。

テレビ出演

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脚注

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外部リンク

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