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概要編集

標高67.4メートルの男山と標高39メートルの女山からなる[1]。男山では古くから雲母の採掘が盛んに行われ[2]、かつては朝廷にも献上された。1900年明治33年)の事故により採掘が中止され多くの坑道が放置されたが[2]1931年昭和6年)に小学生が廃坑に転落して死亡する事故が起きたため、1基を残してすべて埋められた。残された坑道は後に西尾市の文化財に指定されている[2]。また、かつては良質な粘土を利用した窯業も行われていた。男山南東側の中腹には大宝年間(701年 - 704年)創建と伝わる式内社の久麻久神社が鎮座している[3]

現在では山頂に八ツ面山公園が置かれ、男山に設置されている展望台からは西尾市街を一望できる[1]。また、公園は桜の名所としても知られている[4]

かつては岡崎-西尾間を結ぶ西尾鉄道が南麓に沿うように走っていた[5]。現在の道の駅にしお岡ノ山方面から矢作古川を鉄橋で跨ぎ、八ツ面山の南側を通って西尾口駅に接続しており、ここには八ツ面駅が存在したが、1927年昭和2年)当時はほとんどの列車がこの駅を通過し、上下2往復のみ停車していた[6]。鉄道敷跡は市道に転用されている。なお、中には一軒家があり、人が住んでいる。

周辺編集

脚注編集

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  1. ^ a b 八ツ面山公園”. ウォーカープラス. 2014年1月5日閲覧。
  2. ^ a b c 西尾市の文化財 八ツ面山の雲母坑”. 西尾市. 2014年1月5日閲覧。
  3. ^ 久麻久神社”. 西尾市. 2014年1月5日閲覧。
  4. ^ 八ツ面山公園”. 西尾市. 2014年1月5日閲覧。
  5. ^ 鉄道旅行案内”. 西尾市岩瀬文庫 (2006年5月23日). 2014年1月5日閲覧。
  6. ^ 『愛知電鐵 電車時刻表 昭和2年6月1日改正』名鉄資料館〈名鉄電車時刻表復刻シリーズ〉、1998年。