剣客
『剣客』(けんかく、原題:검객、英題:The Swordsman)は、2020年公開の韓国のチェ・ジェフン監督による2020年の歴史ドラマアクション映画。チェ・ジェフンが監督を務め、主人公の剣士をチャン・ヒョクが演じた。
剣客 | |
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검객 | |
原題表記 | |
ハングル | 검객 |
漢字 | 劍客 |
RR式 | Geomgaek |
英題 | The Swordsman |
各種情報 | |
監督 | Choi Jae-hoon |
脚本 | Choi Jae-hoon |
製作 | Park A-hyoung |
出演者 |
チャン・ヒョク キム・ヒョンス ジョー・タスリム チョン・マンシク |
製作会社 | Opus Pictures |
配給 |
Opus Pictures Kiwi Media Group クロックワークス |
公開日 |
2021年4月2日[1] |
上映時間 | 101分 |
製作国 | 韓国 |
言語 |
朝鮮語 満州語 |
あらすじ
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キャスト
編集メイン
編集- テユル - チャン・ヒョク
- 朝鮮最強の剣客
- Gyeom Sa-bok - イ・ミンヒョク
- 若き日のテユル
- テオク - キム・ヒョンス
- テユルの娘
- クルタイ - ジョー・タスリム
- 清の皇族で、黄江の奴隷商人たちの頭領
- ミン・スンホ - チョン・マンシク
- 朝鮮最高の武官
- Hwa Seon - Lee Na-kyeong
- 朝鮮の貿易商
助演
編集- Lee Mok-yo - チェ・ジノ
- 清と対立する朝鮮の貴族
- ムサ - チ・スンヒョン
- クルタイの部下
- Hwa Sam - Ji Gun-woo
- Jumo - Gong Sang-a
- Sashin - Shin Jae-hwan
- Mukan - Chun Yung-am
- Jo Chung - Yoon Seong-hoon
- クルタイのヨーロッパ系愛人 - アンジェリーナ・ダニロワ
特別出演
編集製作
編集2017年6月9日に台本の読み合わせが行われ、その後、同年6月15日に主要撮影が開始され、9月には撮影が終了した[2]。
公開
編集当初、韓国では2020年9月17日に公開予定だったが[3]、韓国でのCOVID-19のパンデミックにより、公開が1週間延期され、結局、2020年9月23日の公開となった[4]。
本作は55カ国に先行販売され、第40回ハワイ国際映画祭に招待されたほか、2020年韓国インドネシア映画祭のオープニング作品に選ばれた[5]。シンガポールでは10月15日に、台湾では10月16日に、インドネシアでは10月29日に、ベトナムでは2020年11月13日に公開され、翌2021年4月2日には日本でも公開された。
また、グラスゴー映画祭2021や、シドニー映画祭2021にも参加した。2022年7月には、第21回ニューヨーク・アジアン映画祭に招待され、7月19日にリンカーンセンターで上映された[6][7]。
評価
編集受賞歴・ノミネート歴
編集年 | 賞 | 部門 | 対象 | 結果 | Ref. |
---|---|---|---|---|---|
2021 | 3rd Chungbuk International Martial Arts and Action Film Festival | Actor Award | チャン・ヒョク | 受賞 | [8] |
2022 | 第21回ニューヨーク・アジアン映画祭 | Daniel A. Craft Award for Excellence in Action Cinema | 受賞 | [9] |
脚注
編集- ^ “韓国発ソードアクション『剣客』 チャン・ヒョクが斬って、斬って、斬りまくる予告解禁”. クランクイン! (2021年3月13日). 2023年3月3日閲覧。
- ^ “Jang Hyeok's movie "Swordsman" to crank in on the 15th”. Hancinema. 2023年3月3日閲覧。
- ^ “New Action Movie 'The Swordsman' Drops the Eye-Catching Posters”. Zapzee (15 August 2020). 15 August 2020閲覧。
- ^ “Korean releases delayed, box office weakens due to coronavirus spike”. ScreenDaily (28 August 2020). 28 August 2020閲覧。
- ^ “장혁 '검객' 55개국 선판매+하와이국제영화제 초청 쾌거(공식)” (24 September 2020). 24 September 2020閲覧。
- ^ Michael Rosser (30 June 2022). “New York Asian Film Festival reveals Screen honourees and full line-up” (英語). Screen Daily. 12 July 2022閲覧。
- ^ “New York Asian Film Festival 2022, The Swordsman”. Film at Lincoln Center (14 July 2022). 14 July 2022閲覧。
- ^ “제3회 충북국제무예액션영화제 '팡파르'” (朝鮮語). jtbc (October 21, 2021). 2023年3月3日閲覧。
- ^ “Announcing the Second-Wave Lineup, Award Honorees, and Guests for the 20th Anniversary Edition of New York Asian Film Festival”. NYAFF (June 30, 2022). 2023年3月3日閲覧。