功刀正行
日本の環境学者
略歴
編集長野県諏訪市出身。長野県諏訪清陵高等学校を経て、東京理科大学理学部2部物理学科卒業。東京大学大学院農学生命科学研究科にて農学博士号取得。国立環境研究所 にて30年間大気汚染から海洋汚染まで様々な環境研究に従事。定年後は大学等での講義を中心に環境問題を解説しながら、フェリー、貨物船、世界一周クルーズ船等の篤志観測船による海洋環境観測を続けている。金沢大学客員教授、東京都健康長寿医療センター研究所統括安全管理責任者、国立環境研究所客員研究員、愛媛大学客員研究員、日本女子大学非常勤講師、東京理科大学非常勤講師・環境保全室勤務、放送大学非常勤講師、一般財団法人環境イノベーション情報機構専務理事等を務めている[1]。
著書
編集単著
編集共著
編集- 『海の働きと海洋汚染』原島省共著 裳華房 1997年
監修
編集- 『気候危機! 子どもたちが地球を救う』堤江実著 汐文社 2020年
解説
編集- 『水のミーシャ』文:堤江実 絵:出射茂 清流出版 2006年
- 『風のリーラ』文:堤江実 絵:出射茂 清流出版 2008年
- 『森のフォーレ』文:堤江実 絵:出射茂 清流出版 2009年