助野嘉昭
日本の男性漫画家
助野 嘉昭(すけの よしあき、1981年7月23日[1] - )は、日本の漫画家。男性。和歌山県出身、大阪府在住[2]。血液型はB型[1]。
すけの よしあき 助野 嘉昭 | |
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生誕 |
1981年7月23日(41歳) 日本・和歌山県 |
職業 | 漫画家 |
ジャンル | 少年漫画 |
代表作 |
『貧乏神が!』 『双星の陰陽師』 |
受賞 | 第71回手塚賞入選(『帰って下さい。』) |
人物編集
和歌山県私立開智中学校・高等学校卒。
京都精華大学芸術学部マンガ学科ストーリーマンガコース卒[3]。同期生には同業者の阿部洋一などがいた[3]。
2006年、『帰って下さい。』で第71回(平成18年度上半期)手塚賞入選。
2008年には、『ジャンプスクエア』(集英社)にて『ハイド博士の実験ノート』を発表、そのわずか2か月後に同誌にて『貧乏神が!』を連載開始。また、連載開始から7か月連続でカラーページを受け持ったという異例づくしの漫画家である。
2010年6月には『貧乏神が!』がVOMIC化。声優を決める際、2日間で全話を観たほどのファンである『交響詩篇エウレカセブン』の三瓶由布子と名塚佳織を希望したところ、実際に起用されることが決定した。
作品リスト編集
連載編集
- 京都のパゴン(原作:カメ・カメ・プロ、ネット連載、パゴン公式ホームページで不定期連載中)
- 貧乏神が!(『ジャンプスクエア』2008年7月号 - 2013年8月号)
- 特別編(『週刊少年ジャンプ』2008年49号掲載)
- 番外編(『ジャンプスクエアセカンド』Vol.002掲載)
- 番外編(『ジャンプスクエアセカンド』Vol.003掲載)
- 番外編(『ジャンプスクエアセカンド』Vol.004掲載)
- 双星の陰陽師(『ジャンプスクエア』2013年12月号 - )
- 先輩が僕を殺りにきてる(『マガポケ』2019年12月5日 - 2021年1月14日)
読み切り編集
イラスト編集
- テレビアニメ『パパのいうことを聞きなさい!』(第11話エンドカード)
- テレビアニメ『犬神さんと猫山さん』(第3話エンドカード)
出演編集
- サキよみ ジャンBANG! - 2010年5月7日放送
アニメ編集
- 貧乏神が! 患者役(第1話)、ドライバー役(最終回)
関連人物編集
単行本一覧編集
- 貧乏神が! - 全16巻
- 双星の陰陽師 - 既刊29巻(2022年9月現在)
- 先輩が僕を殺りにきてる - 全3巻
脚注編集
注釈編集
- ^ 以前は別の名義で活動していたが、2020年7月に改名した。“紗池晃久「GHOST GIRL ゴーストガール」1巻 2020年12月4日発売!”. collabo-cafe.com (2020年11月25日). 2022年3月6日閲覧。
出典編集
- ^ a b 『ジャンプスクエア』2008年5月号、作者紹介より。
- ^ 『貧乏神が!』第7巻より。
- ^ a b 田中圭一×『双星の陰陽師』助野嘉昭先生インタビューより。
- ^ わかやま県政ニュース及び県民の友2月号より。
- ^ a b “「極主夫道」スピンオフ読切、助野嘉昭&らふすけっちが「ポリキュア☆」を描く”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年6月25日) 2021年6月25日閲覧。
- ^ 『ジャンプスクエア』2009年4月号、「マンガ家直撃インタビュー! モノガタリ」より。
- ^ “小野不由美×加藤和恵の新連載がジャンプSQ.で開幕、次号小畑健がお笑い描く新連載”. コミックナタリー (ナターシャ). (2021年9月3日) 2021年9月3日閲覧。
外部リンク編集
- ジャンプスクエア 『貧乏神が!』作品紹介
- ネットメガマンガ『京都のパゴン』
- 助野嘉昭 (@sukeno0723) - Twitter
- 助野嘉昭 - pixiv