北有明村

日本の佐賀県杵島郡にあった村

北有明村(きたありあけむら[1])は、佐賀県杵島郡にあった。現在の杵島郡白石町の一部にあたる。

きたありあけむら
北有明村
廃止日 1956年7月1日
廃止理由 編入合併
北有明村白石町
現在の自治体 杵島郡白石町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 佐賀県
杵島郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 4,842
国勢調査、1955年)
隣接自治体 福富村、白石町、有明村
北有明村役場
所在地 佐賀県杵島郡北有明村大字築切
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地理 編集

白石平野(佐賀平野)に位置していた[2]

歴史 編集

  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、杵島郡築切村、遠江村が合併して村制施行し、北有明村が発足[1][2]。旧村名を継承した築切、遠江の2大字を編成[2]
  • 1914年(大正3年)8月、強風により高潮が発生し大きな被害を受けた[2]
  • 1956年(昭和31年)7月1日、杵島郡白石町に編入され廃止[1][2]。合併後、白石町大字築切・遠江となる[2]

産業 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』252頁。
  2. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』250頁。
  3. ^ a b 「築切〈白石町〉」『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』253-254頁。

参考文献 編集

関連項目 編集