原 信一(はら のぶいち、1907年11月24日 - 1993年9月1日)は、日本の経営者ダイハツ自動車販売社長、会長を務めた。愛知県出身[1]

経歴・人物

編集

1928年名古屋高等商業学校を卒業し、同年に三和銀行に入行[1]1958年5月に取締役に就任し、1960年に常務、1961年11月に丸善石油専務、1964年6月にダイハツ工業顧問、同年12月に常務、1967年に専務を経て、1969年5月にダイハツ自動車販売副社長に就任し、1971年10月には社長に昇格[1]1976年9月に取締役相談役に就任し、1978年9月には相談役に就任[1]

1978年4月に勲三等瑞宝章を受章[1]

1993年9月1日急性心不全のために死去[2]。85歳没。

脚注

編集
  1. ^ a b c d e 人事興信所 1981, は161頁.
  2. ^ 1993年 9月2日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献

編集
  • 人事興信所 編『人事興信録 第31版 下』人事興信所、1981年。