原爆忌

慰霊の日の一つ、原子爆弾が投下された日

原爆忌(げんばくき)とは、慰霊の日の一つで、原子爆弾が投下された日。8月6日8月9日の二つある。夏あるいは秋の季語。(立秋がこの時期のため)

広島の原爆ドーム
長崎の浦上天主堂
両市の被爆を象徴する建物。

概要 編集

8月6日は『広島原爆忌』『広島原爆の日』『平和記念日』と言い、1945年8月6日にアメリカ軍による広島市への原子爆弾投下に由来する。8月9日は『長崎原爆忌』『長崎原爆の日』と言い、1945年8月9日にアメリカ軍による長崎市への原子爆弾投下に由来する。それぞれの日には、広島平和記念式典長崎原爆犠牲者慰霊平和祈念式典が開催される。

関連項目 編集