友松 建吾(ともまつ けんご、1929年5月5日 - 2003年4月3日)は、日本の経営者古河電気工業社長、会長を務めた。

経歴 編集

愛知県名古屋市出身[1]1952年東京大学法学部を卒業し、同年に古河電気工業に入社[1]1977年6月に取締役に就任し、1982年6月に常務、1985年6月に専務、1987年6月に副社長を経て、1989年6月に社長に就任[1]1995年6月に会長に就任[1]

1993年4月に藍綬褒章を受章し、1999年11月に勲二等旭日重光章を受章[1][2]

2003年4月3日呼吸不全のために死去[3]。73歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 人事興信所 1999, と77頁.
  2. ^ 1999年 11月3日 日本経済新聞 朝刊 p32
  3. ^ 2003年 4月4日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第40版 下』人事興信所、1999年。 
先代
日下部悦二
古河電気工業社長
1989年 - 1995年
次代
古河潤之助