右脳の達人シリーズ(うのうのたつじんシリーズ)はバンダイナムコゲームスから発売されたニンテンドーDS用ソフトのシリーズ。鹿屋体育大学教授[注 1]児玉光雄が監修する右脳トレーニングゲームである。

右脳の達人 爽解!まちがいミュージアム

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2006年2月9日発売。

基本はニンテンドーDSの上画面と下画面の絵の違う箇所を見つけるまちがい探しゲーム(制限時間10秒)であるが、落ち葉吹き(マイクに息を吹きかけると画面上の落ち葉が吹き飛ぶ)やスクラッチなど、DSの機能を活かした問題も出題される。

右脳の達人 ガンバれっトレーナー

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2006年5月18日発売。

ナムコ時代に発売されていたガンシューティングゲームガンバレットシリーズ』の新作でもあるが、タッチペンによる操作になっている。

ブレインマッサージ
その日毎の注意力、命中力、反応力、判断力、正確性、総合力を判断する脳トレ風のモード。
アーケード
従来のガンバレットシリーズと同じモード。「練習」は4ステージ、「初級」「上級」「激ムズ」は8ステージ構成。
フリープレイ
自由にステージを選んでプレイできるモード。
対戦
1カートリッジ、本体2台による対戦(DSダウンロードプレイ)。4ステージ構成。
エレメカミュージアム
ナムコのエレメカを遊べるモード。収録ゲームはワニワニパニック、カニカニパニック、シュータウェイII、コズモギャングズ

右脳の達人 ひらめき子育てマイエンジェル

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2006年9月7日発売。

旧ナムコ時代に発売されていたクイズゲーム子育てクイズ マイエンジェル』シリーズのソフトでもある。但しキャラクターデザインは『子育てクイズ マイエンジェル』シリーズとは大幅に異なる。

すこやかモード
ゲーム開始時点で生まれたばかりの自分の子供を設定し、右脳クイズを1ゲームプレイするたびにプレイ内容に応じてその子が1歳ずつ成長し、学校入学や運動会、習い事、家族旅行といったイベントが発生。子供が21歳になるまでをプレイする。
ふれあいモード
自分のプレイしたいタイプの右脳クイズを自由に選択できるモード。

右脳の達人 爽解!まちがいミュージアム2

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2007年3月1日発売。

『まちがいミュージアム』の続編。サーチライト(タッチした周辺が明るくなる)や動物声まねといった新モードを追加。

リニューアル版

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上記の通り、ニンテンドーDSで展開されたシリーズだったが、『まちがいミュージアム』と『まちがいミュージアム2』を基に、Nintendo Switch向けにリニューアルした『-右脳の達人- まちがいさがしミュージアム for Nintendo Switch』が2021年4月22日に発売された[1]

脚注

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注釈

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  1. ^ 本シリーズ展開当初は助教授であったが、展開中の2006年10月より教授となった。

出典

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  1. ^ 「-右脳の達人-まちがいさがしミュージアム for Nintendo Switch」本日発売!体験版も配信開始!』(プレスリリース)株式会社バンダイナムコエンターテインメント、2021年4月22日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000261.000051316.html2022年3月16日閲覧 

外部リンク

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