名古屋市交通局徳重車庫

徳重車庫(とくしげしゃこ)は、愛知県名古屋市緑区にある名古屋市交通局車両基地である。名古屋市営地下鉄桜通線の車両基地として使用されている。

概要編集

桜通線唯一の本格的な車両基地で、名古屋市営地下鉄の地下式車庫は大幸車庫に次いで2例目となる。徳重駅の北側に隣接し、ヒルズウォーク徳重ガーデンズの下に位置する。

5両編成9本相当の留置が可能である。主に車両留置を担っている。5本の留置線のほかに洗浄線1線とピット3線がある。

徳重駅より車庫へは、本線から一旦駅奥の電留線で折り返した後に引き上げ線に入り、もう一度折り返して引き込み線を通って入庫する。出庫は逆のルートとなる。

当基地は、2011年(平成23年)3月27日、桜通線野並駅 - 徳重駅間の延伸開業と共に、新設された。同区間開業までは、通常の検査を中村区役所駅構内に暫定的に設置されていた中村区役所検車区で行っていたほか、丸の内駅の引上連絡線を利用し、鶴舞線日進工場へ車両を自力回送し、同工場で車両の検査などを行っていた。当車庫の開設と同時に、中村区役所検車区は、廃止されている。

ただし、当基地では大規模な検査はできないため、月検査以上の検査は従来どおり、日進工場で行っている。

関連項目編集