向井忠義
向井 忠義(むかい ただよし、1944年 - )は、日本の体操指導者。日本の社会体育指導者の草分け的存在となった人物でもある。
むかいただよし 向井忠義 | |
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本名 | 向井忠義(同じ読み方) |
生年月日 | 1944年 |
出生地 | 福岡県大牟田市 |
活動期間 | 1969年10月 |
活動内容 | 体操のお兄さん |
経歴編集
- 福岡県大牟田市出身。
- 1967年日本体育大学卒業。
- 1967年 - 1969年警視庁警察官体育指導
- 1969年 - 1977年アスレティッククラブ指導
- 警視庁警察官体育とアスレティッククラブ指導の傍ら、1969年10月より、『うたのえほん』(現『おかあさんといっしょ』)に登場し、4代目たいそうのおにいさんに就任。同じく4代目として登場したのが小西幸男。登場した時から2人で出演し、人気を二分していた。体操は「ジャンポンポン」を1971年3月までは小西と、同年4月からは6代輪島直幸と共に担当していた。1973年3月に番組を卒業。現在は三鷹アスレティッククラブ(「まっく体操クラブ」)の代表者である。
- 1978年まっく体操クラブの三鷹教室の設立に参加。
- 2009年5月5日、NHK教育テレビ50周年記念特別番組「ETV50 こどもの日スペシャル〜もう一度見たい教育テレビ第2弾〜(生放送)」に「おかあさんといっしょ」4代目たいそうのおにいさんとして出演し、当時担当した体操「ジャンポンポン」を約36年振りに披露した。出演した際には「子どもの体操教室を開いているので、今でも現役です。」と語っており、「ジャンポンポン」の中に出てくる「ホットトット」の場面では側転を披露し、会場からは拍手が沸き上がった。
テレビ編集
- おかあさんといっしょ(当時はうたのえほん)4代目たいそうのおにいさん
- ETV50 こどもの日スペシャル〜もう一度見たい教育テレビ第2弾〜
外部リンク編集
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