和歌山県道229号古座川熊野川線
日本の和歌山県の道路
和歌山県道229号古座川熊野川線(わかやまけんどう229ごう こざがわくまのがわせん)は、和歌山県東牟婁郡古座川町と和歌山県新宮市熊野川町を結ぶ一般県道である。
全線にかけて道が狭く、山の中を通るが、古座川町松根までは農地や集落があるため、生活道路として地元住民が利用している。
新宮市熊野川町畝畑~熊野川町北ノ川(現在は熊野川町畝畑に編入)間はかつて林業で栄え、多くの集落が点在していたが、現在はほとんど無住となっており、県道43号同様に路面が荒れた区間が多く、また素掘りのトンネルが数か所ある。
概要
編集路線データ
編集- 実延長:42.107km
- 起点:和歌山県東牟婁郡古座川町佐田(=国道371号・和歌山県道38号すさみ古座線)
- 終点:和歌山県新宮市熊野川町西(=和歌山県道44号那智勝浦熊野川線)
地理
編集通過する自治体
編集- 和歌山県
- 東牟婁郡古座川町
- 新宮市
接続する路線
編集- 国道371号
- 和歌山県道44号那智勝浦熊野川線