唐嘉雯(とう かぶん、唐嘉雯、2004年2月18日-)は、中国囲碁棋士上海市出身、中国囲棋協会所属、五段。中国・天台山体彩杯全国女子囲棋公開戦優勝など。

経歴 編集

4歳の時に近所の囲碁教室で囲碁を学部。6歳の時に上海清一囲碁道場で学び、世界アマ優勝者の胡煜清や劉軼一に師事する[1]。上海棋界ではポスト00年代の棋士として、王星昊と共にS「金童玉女」と呼ばれた[2]

2017年初段。2018年二段。2019年、全国個人戦4位、全国智力運動会女子快棋戦決勝で於之瑩を破って優勝。2020年三段、女子甲級リーグ出場。2021年四段、呉清源杯世界女子囲碁選手権出場。2022年、馬橋杯中国囲碁新人王戦ベスト8。2023年五段、全国女子囲棋公開戦で7戦全勝で優勝。

女子甲級リーグでは上海チームで出場し、2021年には最佳新秀賞受賞。中国棋士ランキングでは2023年127位。

タイトル歴 編集

他の成績 編集

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外部リンク 編集