嘘は罪」(うそはつみ)、ないし「イッツ・ア・スイン・テール・ライ」(It's a Sin to Tell a Lie')は、ビリー・メイヒューが書いた1936年のポピュラーソング[1]。同年の初めに、ディック・ロバートソンなど多くのダンスバンドのレコードで、78rpmレコードのチャンピオン40106で紹介され、後にファッツ・ウォーラーがビクターで吹き込んだレコードがヒットした。 [2]、Victor20-1595にて再発もなされている。 [3] 1936年から1937年にケイジャン歌手のクレオマ・ブローによってフランス語でも録音され[4] 1936年には、フレディ・エリスと彼のオーケストラ(4月)、ヴィクター・ヤングと彼のオーケストラ(4月)、エルトン・ブリット(9月)、ロイ・スメックと彼のセレナーダー、ヴェラ・リンの4つの録音が行われた。

その他のアーティストによるバージョン 編集

脚注 編集

  1. ^ It's a Sin to Tell a Lie - Fats Waller | Song Info”. AllMusic. 2016年8月22日閲覧。
  2. ^ Victor 25342 (Black label (popular) 10-in. double-faced)”. Discography of American Historical Recordings. UC Santa Barbara Library. 2021年3月12日閲覧。
  3. ^ ARCHIVE OF RECORDED 78 RPM RECORDS”. 78records.cdbpdx.com. 2016年8月22日閲覧。
  4. ^ Neal Pomea. “Joe Falcon & Cleoma Breaux”. 2017年6月22日閲覧。