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国防献金(こくぼうけんきん)は、1930年代から第二次世界大戦までにかけての時代に、日本国民から国防のために軍部に献上された金銭である。本項目では、同様の献品についても述べる。

概要編集

1931年昭和6年)、満州事変勃発のとき、在部隊に鉄兜が無いことを知った国民によってそれが献納されたことが最初である。その後、飛行機、高射兵器その他各種の金銭、物品は、1933年初めには陸軍のために700万円、海軍のために100万円にのぼり、うち飛行機は陸軍愛国機75機、海軍報国機28機であった。同じ意味で在外将兵の労をねぎらうために、もしくはその他を救恤慰撫するための恤兵金品があった。その見積額は1933年初めで陸軍に700万円、海軍に80万円であった。

なお、このようなことは日中戦争の時に始まったものではなく、既に軍資金、軍需品、恤兵金などと称して日清戦争の時に約290万円、日露戦争の時に570万円に達した。

関連項目編集