地方検察庁
日本の地方裁判所及び家庭裁判所に対応した検察庁
地方検察庁(ちほうけんさつちょう)は、地方裁判所及び家庭裁判所に対応して設置される検察庁[1]。その長は検事正である[2]。地検と略される。
地方検察庁の名称及び位置は政令によって定められており[3]、全国に50庁が設けられている[4][5]。また、地方検察庁には支部を設けることができ[6]、地方裁判所支部に対応して203支部が設けられている[7][5]。
地方検察庁一覧編集
- 札幌高等検察庁管内(北海道)
- 仙台高等検察庁管内(東北地方)
- 東京高等検察庁管内(関東地方)
- 東京地方検察庁(東京都)
- 横浜地方検察庁(神奈川県)
- さいたま地方検察庁(埼玉県)
- 千葉地方検察庁(千葉県)
- 水戸地方検察庁(茨城県)
- 宇都宮地方検察庁(栃木県)
- 前橋地方検察庁(群馬県)
- 静岡地方検察庁(静岡県)
- 甲府地方検察庁(山梨県)
- 長野地方検察庁(長野県)
- 新潟地方検察庁(新潟県)
- 名古屋高等検察庁管内(中部地方)
- 大阪高等検察庁管内(近畿地方)
- 広島高等検察庁管内(中国地方)
- 高松高等検察庁管内(四国地方)
- 福岡高等検察庁管内(九州地方)
脚注編集
関連項目編集
外部リンク編集
- 各検察庁の紹介 検察庁