坂野上 啓(さかのうえ けい、1927年2月16日 - 2007年9月21日)は、日本の経営者中央信託銀行社長を務めた。

来歴・人物 編集

新潟県出身[1]1950年東北大学法学部を卒業し、同年に東海銀行に入行[1]1962年6月に中央信託銀行に転じ、1975年11月に取締役に就任し、1978年12月に常務、1981年12月に専務、1985年6月に副社長を経て、1987年3月に社長に就任[1]1993年3月に会長に就任し、1995年6月に取締役相談役、1996年6月に相談役を経て、1999年6月から特別顧問を務めた[1]

2007年9月21日脳出血のために死去[2]。80歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d 興信データ株式會社 2003, さ123頁.
  2. ^ 2007年 9月22日 日本経済新聞 朝刊 p39

参考文献 編集

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 上』興信データ、2003年。 
先代
関口武士
中央信託銀行社長
1987年 - 1993年
次代
遠藤荘三