遠藤 荘三(えんどう しょうぞう、1935年1月9日 - )は、日本の経営者中央信託銀行社長を務めた。

来歴・人物 編集

京都府出身[1]1958年東京大学経済学部経済学科を卒業[1]日本道路公団での勤務を経て、1962年12月に中央信託銀行に転じ、1986年6月に取締役に就任し、1989年1月に常務、1990年12月に専務、1992年9月に副社長を経て、1993年3月に社長に就任[1]1999年6月に会長に就任し、2000年4月から中央三井信託銀行特別顧問を務めた[1]

三井信託銀行社長を務めた西田敬宇とは大学での同期であった[2]

脚注 編集

  1. ^ a b c d 興信データ株式會社 2003, え28頁.
  2. ^ 1999年 11月18日 日本経済新聞 夕刊 p5

参考文献 編集

  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 上』興信データ、2003年。 
先代
坂野上啓
中央信託銀行社長
1993年 - 1999年
次代
平川英宇