堂シリーズ』(どうシリーズ)は、周木律による日本推理小説のシリーズ。2013年4月、講談社ノベルスより刊行された『眼球堂の殺人〜The Book〜』に始まり、2019年2月、全7作品をもって完結。

主な登場人物 編集

十和田只人
天才と呼ばれる放浪の数学者。
善知鳥神
十和田只人に「千年に一人の天才」と言わしめる謎の数学者

シリーズ一覧 編集

  • 眼球堂の殺人〜The Book〜(2013年4月 講談社ノベルス / 2016年9月 講談社文庫
  • 双孔堂の殺人〜Double Torus〜(2013年8月 講談社ノベルス / 2016年12月 講談社文庫)
  • 五覚堂の殺人〜The Burning Ship〜(2014年2月 講談社ノベルス / 2017年3月 講談社文庫)
  • 伽藍堂の殺人〜Banach-Tarski Paradox〜(2014年9月 講談社ノベルス / 2017年9月 講談社文庫)
  • 教会堂の殺人〜Game Theory〜(2015年7月 講談社ノベルス / 2018年9月 講談社文庫)
  • 鏡面堂の殺人〜Theory of Relativity〜(2018年12月 講談社文庫)
  • 大聖堂の殺人〜The Books〜(2019年2月 講談社文庫)

脚注 編集