塚本倉人
塚本 倉人（つかもと くらと、1912年（明治45年）2月10日[1] - 2001年（平成13年）5月11日[1]）は、日本の実業家。政治家。元福岡県甘木市（現・朝倉市）長（5期）。
来歴 編集
福岡県出身[2]。1930年、甘木町立実業専修学校（現・福岡県立朝倉高等学校）卒[2]。精米業を営み、後に合名会社化し、塚本食糧工業所を興す[3]。甘木市議会議員、同議長を経て[2]、1964年、甘木市長に当選する。2期務め、1972年に退任するが[4]、1976年に再び甘木市長に当選し、連続3期務める[4]。1988年に引退[2]。2001年死去。
栄典 編集
親族 編集
- 息子 - 塚本勝人（朝倉市長）
著書 編集
- 『土と炎と水と 塚本倉人自伝』西日本新聞社、1989年
脚注 編集
参考文献 編集
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。
- 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年～平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ、2012年。