増田 祐孝(ますだ ゆうこう、1931年1月26日 - 2020年12月19日)は、日本の経営者日本軽金属社長、会長を務めた。

経歴 編集

広島県出身[1]1954年東京工業大学工学部化学工業科を卒業し、同年に日本軽金属に入社[1]1984年6月に取締役に就任し、1987年6月に常務、1988年6月に専務を経て、1991年6月に副社長に就任し、1993年12月に社長に昇格[1]1999年6月に会長に就任し、2003年6月から相談役を務めた[1]

2003年4月に勲二等瑞宝章を受章[1]

2020年12月19日胆管がんのために死去[2]。89歳没。

脚注 編集

  1. ^ a b c d e 人事興信所 2009, ま52頁.
  2. ^ 増田祐孝氏が死去 元日本軽金属社長2020年 12月28日 日本経済新聞

参考文献 編集

  • 人事興信所 編『人事興信録 第45版 下』人事興信所、2009年。 
先代
向山茂樹
日本軽金属社長
1993年 - 1999年
次代
松井一雄