夏田 鐘甲(なつだ しょうこう、1916年10月1日 - 2014年9月18日)は、日本クラシック音楽作曲家。旧姓名、禹鍾甲(우종갑)。

夏田 鐘甲
出生名 禹鍾甲(우종갑)
生誕 (1916-10-01) 1916年10月1日
出身地 日本の旗 日本大韓民国の旗 韓国朝鮮江原道(現:大韓民国江陵市)
死没 (2014-09-18) 2014年9月18日(97歳没)
学歴 帝国音楽学校
ジャンル クラシック音楽
職業 作曲家

人物・来歴

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朝鮮江原道(現韓国領)江陵生まれ。平壌師範学校へ進んだ後、1942年帝国音楽学校本科を卒業。作曲を諸井三郎池内友次郎に師事する。

作曲家の夏田昌和は息子である。

主要作品

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管弦楽

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  • 1952年、『管弦楽のための三楽章』で日本音楽コンクール作曲部門第1位入賞。
  • 1965年、『管弦楽のための伽藍』がTBS賞特賞入賞。
  • 1967年、「21世紀の日本」音楽の部で、『管弦楽のための三楽章“昌慶”』が最優秀賞(総理大臣賞)を受賞。

吹奏楽

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  • 吹奏楽のためのファンタジー