大内理加
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大内理加（おおうち りか、1963年3月22日 - ）は、日本の政治家。自由民主党所属の元山形県議会議員（4期）。自民党山形県連総務会長・女性局長。
| 大内 理加 おおうち りか | |
|---|---|
| 生年月日 | 1963年3月22日 |
| 出生地 | 山形県山形市七浦 |
| 出身校 | 同志社大学文学部 |
| 所属政党 | 自由民主党 |
| 親族 | 大内孝一（元県議・父） |
来歴 編集
1963年、山形市七浦生まれ。父は元県議の大内孝一。山形市立出羽小学校、山形市立第七中学校、山形県立山形西高等学校を経て、1986年3月、同志社大学文学部を卒業。高校では陸上部キャプテンを務めた。[1]
1986年4月に、山形テレビに入社し、報道制作局制作部勤務。番組ディレクターを務める。フジテレビジョンの全国映像コンテストで準グランプリと社長賞を受賞。題材は、韓国語で最上川舟唄に挑戦する船頭。[1]
「33回目」というお見合いで出会った公認会計士の夫の求めで退職し、専業主婦に。[2]一方で、引退する父の後を継いで県議に立候補する際、背中を押してくれたのも夫だったという。[2]
2007年山形県議会議員選挙 編集
定数9の山形市選挙区で、14,258 票を得て2位で初当選。[3][4]
2011年山形県議会議員選挙 編集
2015年山形県議会議員選挙 編集
2015年は16,613票(17.5%)、を得て、同選挙区でトップ当選を果たした。[7][8]
2019年山形県議会議員選挙 編集
2019年は17,183票（17.3%）を得て、同選挙区でトップ当選を果たした。[9][10]
県議4期の間、厚生労働環境常任委員長、文教公安常任委員長、農林水産常任委員長、総務常任委員長、景気雇用対策特別委員長、中小企業経営力強化・人材育成対策特別委員長、子ども育成・若者定着支援対策特別委員長、予算特別委員長、議会運営委員長を歴任。[1]
2021年山形県知事選挙 編集
2020年5月30日、山形県知事選挙に出馬を表明。[11]
2022年参議院議員選挙 編集
2022年5月29日、出馬を表明。[13]
2022年2月には所属する国民民主党が与党に同調して2022年度予算案に賛成。これを受け自民党執行部は野党共闘の分断を狙い、同年の第26回参議院議員通常選挙山形県選挙区への候補擁立見送りと舟山への推薦を一時検討した。[14][15]しかし執行部の擁立見送り案に対し、自民党県連や参院自民党は反発。同年5月に自民党が独自で行った情勢調査では、自民候補が未定ながら舟山と互角に戦えるとの結果が出たため、主戦論が急浮上し、最終的に候補者を擁立するに至った。[12][16]
所属 編集
人物 編集
出典 編集
- ^ a b c d e f g h “【公式】大内りか 山形の声を叶える |参議院議員候補 |山形県選挙区 |自民党公認”. 【公式】大内りか 山形の声を叶える |参議院議員候補 |山形県選挙区 |自民党公認 - 自民党 大内りか（おおうちりか）の公式ホームページです。生まれ育った故郷・山形をさらに暮らしやすくするために、県民一人一人が豊かさを実感できる持続可能な山形県を実現して参ります。参議院議員候補。山形県選挙区。自民党公認。. 2022年7月18日閲覧。
- ^ a b “県知事選、現職・吉村氏と新顔・大内氏の横顔は：朝日新聞デジタル”. 朝日新聞デジタル. 2022年7月18日閲覧。
- ^ “山形県議会議員選挙 - 山形市候補者一覧 - 2007年04月08日投票 | 山形県”. 選挙ドットコム. 2022年7月18日閲覧。
- ^ 山形県. “平成19年4月8日執行 山形県議会議員選挙 選挙結果のお知らせ”. 山形県. 2022年7月23日閲覧。
- ^ “asahi.com（朝日新聞社）：山形県議 - 候補者・開票情報 - 2011統一地方選挙・衆院補選”. www.asahi.com. 2022年7月18日閲覧。
- ^ 山形県. “平成23年4月10日執行 山形県議会議員選挙 選挙結果のお知らせ”. 山形県. 2022年7月23日閲覧。
- ^ “開票結果-道府県議選・山形県【統一地方選2015】：読売新聞”. YOMIURI ONLINE（読売新聞）. 2022年7月18日閲覧。
- ^ 山形県. “平成27年4月12日執行 山形県議会議員選挙 選挙結果のお知らせ”. 山形県. 2022年7月23日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “山形県議選 山形市 | 統一地方選挙 2019 | NHK選挙WEB”. www.nhk.or.jp. 2022年7月18日閲覧。
- ^ 山形県. “平成31年4月7日執行 山形県議会議員選挙 選挙結果のお知らせ”. 山形県. 2022年7月23日閲覧。
- ^ “山形県、現職の出馬表明まだ 12年ぶり知事選か”. 日本経済新聞 (2020年9月25日). 2022年7月18日閲覧。
- ^ a b “参院選山形 自民、大内理加氏を擁立へ 全４５選挙区で党候補出そろう”. 河北新報オンラインニュース (2022年5月28日). 2022年7月23日閲覧。
- ^ “自民、参院山形に大内氏出馬表明 （写真=共同）”. 日本経済新聞 (2022年5月29日). 2022年7月18日閲覧。
- ^ “参議院選挙:参院山形選挙区 自民、擁立見送り案浮上…出馬予定 国民に配慮”. 読売新聞オンライン (2022年4月1日). 2022年7月18日閲覧。
- ^ “自民参院山形、一転して擁立検討 国民推薦案に批判、迷走続く：時事ドットコム”. 時事ドットコム. 2022年7月18日閲覧。
- ^ “参議院選挙:参院選山形 自民、擁立論強まる…情勢調査 国民現職と互角”. 読売新聞オンライン (2022年5月19日). 2022年7月18日閲覧。
- ^ “舟山氏３選、大内氏下す 参院選県区”. やまがたニュースオンライン. 2022年7月23日閲覧。
- ^ “第26回 参議院選挙 候補者 大内 りか (山形県)”. 「決断と実行。暮らしを守る。」 2022年 第26回参議院議員通常選挙｜自由民主党. 2022年7月18日閲覧。
外部リンク 編集
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