大川内村 (佐賀県)

日本の佐賀県西松浦郡にあった村

大川内村(おおかわちむら[1])は、佐賀県西松浦郡にあった。現在の伊万里市の一部にあたる。

おおかわちむら
大川内村
廃止日 1943年12月8日
廃止理由 新設合併
伊万里町、大坪村大川内村伊万里町
現在の自治体 伊万里市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 佐賀県
西松浦郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 2,506
国勢調査、1940年)
隣接自治体 松浦村、大坪村、大山村杵島郡住吉村武内村
大川内村役場
所在地 佐賀県西松浦郡大川内村
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地理

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伊万里盆地の東南部に位置していた[2]

  • 山岳:黒岳、青螺山、牧山、腰岳[2]

歴史

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大川内山・岩谷・小石原・市野瀬・市野瀬山・正力坊・吉田・福野・平尾の9字を設けた[2]

産業

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  • 農業、窯業[2]
  • 村内の大川内山、市野瀬山には鍋島焼の藩窯が置かれていたが、明治維新・廃藩により藩窯が廃止されると人口が激減したため、1877年(明治10年)精巧社を設立して窯業の振興を図った[2]

脚注

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  1. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』120頁。
  2. ^ a b c d e f g h i j 『角川日本地名大辞典 41 佐賀県』139-140頁。

参考文献

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関連項目

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