大洲市長浜町女性放火殺人事件
大洲市長浜町女性放火殺人事件（おおずしながはまちょうじょせいほうかさつじんじけん）とは、2004年4月に愛媛県喜多郡長浜町（現在の大洲市長浜町）で発生した放火殺人事件である。被疑者は逮捕されておらず、現在も未解決となっている。捜査特別報奨金制度[1]の対象ともなった（後に外されている）。
事件の概要 編集
2004年4月13日 午前1時20分ごろ、愛媛県喜多郡長浜町（現大洲市長浜町）のとある民家の敷地内より出火、全焼した。焼け跡から、この家に住む会社員の女性（当時52歳）が遺体で発見された。被害者は事件の直前「下の階に誰かがいる」と長女に電話をしており、その後出火、全焼した[1]。
目撃情報や現場の状況から、被疑者は被害者宅に侵入し、灯油を撒いた後、沖浦公園方面へ逃走していることが分かっている[2]。
脚注 編集
- ^ “有力情報に謝礼300万円 5年前の殺人事件、愛媛”. MSN産経ニュース. (2009年4月13日). オリジナルの2009年4月14日時点におけるアーカイブ。
- ^ “【ふるさと便り】愛媛・大洲の女性放火殺人 有力情報に300万円 遺族ら謝礼金”. MSN産経ニュース. (2009年4月7日). オリジナルの2009年5月10日時点におけるアーカイブ。
外部リンク 編集
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