大石寺 (笛吹市)

山梨県笛吹市境川町石橋にある真言宗醍醐派の寺院

大石寺(だいせきじ)は、山梨県笛吹市境川町石橋にある真言宗醍醐派醍醐寺末)の寺院。地図上では吉祥寺と表記されている[1]

大石寺
大石寺(2012年7月撮影)
所在地 山梨県笛吹市境川町石橋20
位置 北緯35度36分14.2秒 東経138度37分6.8秒 / 北緯35.603944度 東経138.618556度 / 35.603944; 138.618556座標: 北緯35度36分14.2秒 東経138度37分6.8秒 / 北緯35.603944度 東経138.618556度 / 35.603944; 138.618556
山号 臥竜山
宗旨 真言宗
宗派 醍醐派
創建年 不明
中興年 寛文年間
中興 順覚法印
正式名 臥竜山大石寺
法人番号 7090005002290 ウィキデータを編集
大石寺 (笛吹市)の位置(山梨県内)
大石寺 (笛吹市)
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歴史 編集

創建時期は定かではないが、寛文年間に衰退したところを、順覚法印が中興したと伝えられる[2]

火渡り 編集

修験道厄除け(交通安全、無病息災、家内安全、五穀豊穣など)祭りで、刃渡りの儀、切り払いの儀、火伏せの儀、山伏せの儀、湯立ての儀、火渡りの儀が行われる。火渡りの儀では、一般の人でも火を渡ることができる。

脚注 編集

  1. ^ 全日空ANAの旅のクチコミサイト 大石寺の火渡り2012年4月23日閲覧。
  2. ^ 笛吹市探訪 - 大石寺の火渡り” (PDF). 広報ふえふき. 笛吹市. 2019年12月4日閲覧。 “お不動さんが安置されている寺院は臥竜山大石寺といい、宗派は真言宗で創建は定かではありませんが、寛文年間(1661〜1672)に衰廃していたところを順覚法印という僧が中興したと伝えられています。”

参考資料 編集

関連項目 編集