大誠村

日本の鳥取県東伯郡にあった村

大誠村(たいせいそん[1]/ だいせいそん[2])は、鳥取県東伯郡にあった。現在の東伯郡北栄町の一部にあたる。

たいせいそん
大誠村
廃止日 1955年5月1日
廃止理由 新設合併
大誠村栄村大栄町
現在の自治体 東伯郡北栄町
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陰地方
都道府県 鳥取県
東伯郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 3,550
国勢調査、1950年)
隣接自治体 北条町倉吉市灘手村、栄村、由良町
大誠村役場
所在地 鳥取県東伯郡大誠村
座標 北緯35度28分54秒 東経133度46分33秒 / 北緯35.48167度 東経133.77586度 / 35.48167; 133.77586座標: 北緯35度28分54秒 東経133度46分33秒 / 北緯35.48167度 東経133.77586度 / 35.48167; 133.77586
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地理

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由良川と北条川の沿岸及び北条砂丘の丘陵地と、由良川と支流・円城寺川沿岸の沖積平野に位置していた[3]

歴史

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  • 1889年(明治22年)10月1日、町村制の施行により、八橋郡常盤村瑞穂村が発足[4]
  • 1896年(明治29年)4月1日、郡の統合により上記2村は東伯郡に所属[3]
  • 1917年(大正6年)11月1日、上記2村が合併し大誠村を新設[1][2]。合併旧村の大字を継承し、島・原・西穂波・穂波・瀬戸・六尾・東園・西園の8大字を編成[1]
  • 1947年(昭和22年)大字瀬戸に大誠郵便局開設[1]
  • 1948年(昭和23年)大誠村農業協同組合設立[1]
  • 1955年(昭和30年)5月1日、東伯郡栄村と合併して町制施行し、大栄町が発足して廃止された[1][2]。合併後、大栄町大字島・原・西穂波・穂波・瀬戸・六尾・東園・西園となる[1]

産業

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教育

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名所・旧跡

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  • 六尾反射炉跡(幕末の反射炉、1871年廃止)[7]

脚注

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  1. ^ a b c d e f g h 『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』448頁。
  2. ^ a b c 『市町村名変遷辞典』435頁。
  3. ^ a b c 『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』518、733頁。
  4. ^ 『市町村名変遷辞典』511、748頁。
  5. ^ 「瀬戸〈大栄町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』438頁。
  6. ^ 「西園〈大栄町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』58頁。
  7. ^ 「六尾〈大栄町〉」『角川日本地名大辞典 31 鳥取県』763-764頁。

参考文献

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関連項目

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