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大連金州湾国際空港(だいれんきんしゅうわんこくさいくうこう、中国語: 大连金州湾国际机场)は中国遼寧省大連市金州区に建設中の空港で、近い将来大連周水子国際空港に代るあるいはこれを補完することが予定されている。中国本土で最初の海上空港で、日本関西国際空港米国ニューヨーク・ラガーディア空港などの大規模国際空港の建設技術を参考にして、海洋埋め立てによる人工島の建設で行われている。

大連金州湾国際空港
大连金州湾国际机场
Dalian Jinzhouwan International Airport
IATA: ? - ICAO: ?
概要
国・地域 中華人民共和国の旗 中国
所在地 遼寧省大連市金州区
母都市 大連市
種類 公共
座標 北緯39度06分32秒 東経121度36分56秒 / 北緯39.10889度 東経121.61556度 / 39.10889; 121.61556座標: 北緯39度06分32秒 東経121度36分56秒 / 北緯39.10889度 東経121.61556度 / 39.10889; 121.61556
地図
大連金州湾国際空港の位置
大連金州湾国際空港の位置
大連金州湾国際空港の位置
大連金州湾国際空港の位置
大連金州湾国際空港の位置
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目次

新空港の目標編集

空港レベルは4F規格に準拠して建設が進んでおり、完成後は世界最大の旅客機エアバスA380がスムーズに離着陸し、世界最大の海上空港となる予定である。これは国家交通輸送「十二回五か年計画」(十二五规划)発展計画と中国国務院遼寧省沿岸経済ベルトの開発計画のための重要なプロジェクトである[1][2]

新空港の規模編集

大連金州湾国際空港は、海を埋め立てで作る人工島北緯39度06分32秒 東経121度36分56秒 / 北緯39.10889度 東経121.61556度 / 39.10889; 121.61556)の建設により行っている 。埋立地は長方形で、長さ6.54キロメートル、幅3.5キロメートル、面積20.87平方キロメートルで、埋立用枠の全長は21キロメートル、海岸からの最短距離は4.5キロメートルである[3]。完成後は、現在最大の海上国際空港である関西国際空港を超え、中国大陸初の海上空港で、世界最大の海上国際空港になる。

空港には4つの滑走路の建設が予定され、滑走路の長さは3,600メートルで、まず2つの滑走路が建設される。第1段階の完了後、利用旅客数は3,100万人を超えると予想され、全体が完了後の利用旅客数は7,000万人を超えるものと予想される。総建設期間は5年で、推定投資額は263億元の予定である。

アクセス編集

新空港はG201国道:大連~瀋陽(平行して瀋陽~大連高速道路G15瀋海高速道路)、国道202号線:大連~丹東(平行してG11鶴大高速道路)へ接続するようになり、大連市中心部からの距離は現在の大連周水子国際空港に比べて非常に遠いが、哈大高速鉄道大連北駅からは車でわずか15分である。現在の空港には2015年にやっと大連地下鉄2号線機場駅)ができたが、新空港には鉄道の敷設計画は(まだ)ない。

遅延理由と批判編集

人工島の建設は以前から始まっていて、2013年に空港の建設も始まり、一時2018年までに開港と大連では発表されていたが、2019年1月現在まだである。遅れている理由には中央政府の許可を待たずに工事が始められたことなど、また批判には海上空港の維持費用が陸上空港の数倍かかるなどがある[4][5]

参照項目編集

脚注編集