大阪産業信用金庫(おおさかさんぎょうしんようきんこ)は、かつて存在した信用金庫大阪市西区に本店を置いていた。

1997年(平成9年)11月4日八光信用金庫と対等合併して、八光信用金庫(現: 大阪シティ信用金庫)となり、消滅した。

合併時の店舗数は大阪市内に10店舗、預金量は627億35百万円(1997年3月)、統一金融機関コード1634であった。なお、旧本店の建物(大阪市西区立売堀1-2-14)は、現在、大阪シティ信用金庫の本町支店となっている。

沿革 編集

  • 1923年大正12年)3月27日 保証責任大阪府産業信用組合として設立
  • 1943年昭和18年)4月28日 市街地信用組合法による信用組合に改組し、大阪産業信用組合に改称
  • 1950年(昭和25年)4月1日 中小企業等協同組合法による信用組合に改組
  • 1951年(昭和26年)10月20日 信用金庫法による大阪産業信用金庫に改組
  • 1997年平成9年)11月4日 八光信用金庫(1948年10月8日設立)と対等合併(名称は八光信用金庫)