天寧寺 (名古屋市)

名古屋市中区門前町にある寺院

天寧寺(てんねいじ)は、 愛知県名古屋市中区門前町にある曹洞宗寺院山号玉琳山(ぎょくりんざん)。

玉琳山 天寧寺

天寧寺本堂 正門

地図
所在地 愛知県名古屋市中区門前町3番21号
位置 北緯35度9分25.46秒 東経136度54分6.6秒 / 北緯35.1570722度 東経136.901833度 / 35.1570722; 136.901833座標: 北緯35度9分25.46秒 東経136度54分6.6秒 / 北緯35.1570722度 東経136.901833度 / 35.1570722; 136.901833
山号 玉琳山
宗旨 仏教
宗派 曹洞宗
本尊 木像釈迦牟尼坐像
創建年 1585年天正13年)
開山 蒼穹隆公
正式名 玉琳山天寧寺
札所等 尾張四国23番
名古屋百観音7番
府下地蔵20番
文化財 登録なし
法人番号 1180005000290 ウィキデータを編集
天寧寺 (名古屋市)の位置(日本内)
天寧寺 (名古屋市)
天寧寺 (名古屋市)の位置(愛知県内)
天寧寺 (名古屋市)
天寧寺 (名古屋市)の位置(名古屋市内)
天寧寺 (名古屋市)
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概要 編集

1585年天正13年)安土桃山時代清洲外町に、蒼穹隆公が「圓徳院」として開創。1611年慶長16年)清洲越しにより、善篤寺末寺として、現在の名古屋市中区門前町に移転。1737年元文2年)寺号を「天寧寺」に改めた(夭逝した徳川宗春の子・龍千代の戒名が圓徳院となり避諱)。本尊は、木像釈迦牟尼坐像。

名古屋市鶴舞中央図書館の調査によると、『名古屋市史』、『名古屋叢書』、『日本名所風俗図会 6』(「尾張名所図会」、「尾張名陽図会」などの翻刻や索引を収録)等には、天寧寺と織田信長の関わりについての記録がなく、その関係を裏付ける資料は存在しない[1]

所在地 編集

愛知県名古屋市中区門前町3番21号

脚注 編集

参考文献 編集

関連項目 編集

外部リンク 編集