天徳寺(てんとくじ)は岐阜県関市天徳町にある釈迦如来を本尊とする曹洞宗の寺院。山号は瑞雲山。

天徳寺
所在地 岐阜県関市天徳町1-3-48
位置 北緯35度28分38.4秒 東経136度55分58.3秒 / 北緯35.477333度 東経136.932861度 / 35.477333; 136.932861座標: 北緯35度28分38.4秒 東経136度55分58.3秒 / 北緯35.477333度 東経136.932861度 / 35.477333; 136.932861
山号 瑞雲山
宗派 曹洞宗
本尊 釈迦如来
創建年 貞治元年(1362年)
開山 在中宗宥
開基 佐々木氏頼
中興年 寛文6年(1668年)
中興 伊佐善信
札所等 中濃八十八ヶ所霊場八十四番
法人番号 4200005007561 ウィキデータを編集
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歴史 編集

大本山総持寺の直末寺院である。

貞治元年(1362年)に六角氏頼在中宗宥を開山に招いて建立したと伝わる。

その後戦国時代に戦火に見舞われ荒廃するが、寛文6年(1668年)に鋳物師の伊佐善信が中興を果たしている。

寺宝として円空仏を所蔵するほか、弘法堂があり中濃八十八ヶ所霊場八十四番札所となっている。

外部リンク 編集

参考文献 編集

  • 関市教育委員会『新修関市史 通史編 近世・近代・現代』p444 平成11年