妙遠寺 (川崎市)
神奈川県川崎市にある寺院
妙遠寺(みょうおんじ)は、神奈川県川崎市川崎区宮前町にある日蓮宗の寺院。川崎市中興の祖田中休愚を讃える「泉田二君功徳碑」がある。山号は長継山。旧本山は保田妙本寺、現在は通師雑司ヶ谷法縁。
妙遠寺 | |
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所在地 | 神奈川県川崎市川崎区宮前町 |
山号 | 長経山[1] |
宗派 | 日蓮宗[1] |
開山 | 日順[1] |
法人番号 | 8020005007469 |
歴史
編集慶長6年(1601年)代官小泉次大夫が廃寺を妙泉寺と名付け再興。慶長17年(1612年)徳川家康、秀忠父子が鷹狩りのため小杉を訪れる。この時千葉県鋸南町の保田妙本寺より僧侶の連中房 日純が招請される。のちに日純は秀忠より川崎宿砂子に寺地を与えられ妙泉寺をこの地に移して妙遠寺と改称し建立した。昭和27年(1952年)区画整理のため現在地に移転した。
参考資料
編集脚注
編集- ^ a b c 新編武蔵風土記稿 砂子村.
参考文献
編集外部リンク
編集関連項目
編集座標: 北緯35度31分39秒 東経139度42分17.9秒 / 北緯35.52750度 東経139.704972度