季節はずっと/スケッチブック

季節はずっとから転送)

季節はずっと/スケッチブック』(きせつはずっと/スケッチブック)は、ほたる日和の2作目のシングルである。2009年11月25日にフタバレコードより発売された。「季節はずっと」は、SUZUKI新型パレット」CMソングとして制作された楽曲で、10月14日より着うた着うたフルの配信が開始された。

季節はずっと/スケッチブック
ほたる日和シングル
初出アルバム『elementary
A面
  • 季節はずっと
  • スケッチブック
リリース
規格 マキシシングル
ジャンル
時間
レーベル フタバレコード
作詞
作曲
  • 川嶋可能・早川厚史(#1)
  • 早川厚史(#2)
チャート最高順位
後述を参照
ほたる日和 シングル 年表
  • 季節はずっと/スケッチブック
  • (2009年)
elementary 収録曲
リンゴアメ
(2)
季節はずっと
(3)
sarah
(4)
ミュージックビデオ
「季節はずっと」 - YouTube
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CDシングルは、オリコン週間シングルランキングで最高位96位を記録。

概要 編集

表題曲の1つ「季節はずっと」は、SUZUKI新型パレット」CMソングとして放送されていた楽曲。当初はCM用に制作された15秒の楽曲であったが、用意された楽曲を聴いて全体のイメージが湧いたほたる日和側が「1曲の作品として発表したい」と提案して残りの部分を書いて完成させた[1][2]。CM放送時には楽曲名・アーティスト名の表記がなかったことから、放送直後から問い合わせが殺到し、急遽発売が決定した[3][1]。夏に放送されたCMでは、本作のリアレンジ・バージョン「季節はずっと〜夏の海〜」が使用され、ミニ・アルバム『みらい小説 e.p.』に収録された[4]ミュージック・ビデオが制作されており、監督は高木聡が務めた[5]。 シングル発売に先駆けて、10月14日より着うた着うたフルの配信が開始された[3]。シングルは、2009年12月7日付のオリコン週間シングルランキングで最高96位を獲得した[6]

もう1曲の「スケッチブック」の歌詞には、「音楽をやることに対する覚悟」が込められている[2]

収録曲 編集

#タイトル作詞作曲時間
1.「季節はずっと」(SUZUKI新型パレット」CMソング)
2.「スケッチブック」早川厚史早川厚史
合計時間:

収録アルバム 編集

季節はずっと

チャート成績 編集

週間チャート
チャート (2009年) 最高位
日本 (オリコン)[6] 96
Japan Top Singles Sales (Billboard JAPAN)[8] 95

出典 編集

  1. ^ a b “ほたる日和、SUZUKI〈パレット〉のCMソングとして話題沸騰中の新曲“季節はずっと”をシングルとしてリリース!”. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード). (2009年10月15日). https://tower.jp/article/news/2009/10/15/100020089 2019年8月15日閲覧。 
  2. ^ a b “ほたる日和 『季節はずっと/スケッチブック』”. TOWER RECORDS ONLINE (タワーレコード). (2009年11月25日). https://tower.jp/article/interview/2009/11/25/1537 2019年8月16日閲覧。 
  3. ^ a b “SUZUKI新型パレットのテレビCM曲は、このほたる日和”. BARKS (ジャパンミュージックネットワーク株式会社). (2009年10月2日). https://www.barks.jp/news/?id=1000053993 2019年8月15日閲覧。 
  4. ^ “ほたる日和メジャー第1弾にスズキCMやズームイン曲収録”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2010年7月27日). https://natalie.mu/music/news/35284 2019年8月15日閲覧。 
  5. ^ 高木聡プロフィールol . 2019年8月15日閲覧
  6. ^ a b 季節はずっと/スケッチブック | ほたる日和”. ORICON NEWS. oricon ME. 2019年8月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年9月1日閲覧。
  7. ^ “ほたる日和、センチメンタルなメジャー初のフルアルバム発売”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2011年11月1日). https://natalie.mu/music/news/58945 2019年8月15日閲覧。 
  8. ^ Billboard Japan Top Singles Sales | Charts”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク (2009年12月2日). 2023年7月13日閲覧。