宇喜多 秀保(うきた ひでやす)は、江戸時代中期の人物。宇喜多秀親嫡男。母は地役人菊池正武の娘イクノ。

 
宇喜多秀保
時代 江戸時代中期
生誕 宝永3年(1706年
死没 寛保3年2月3日1743年2月26日
別名 通称:孫九郎
戒名 秀彰院寂誉静念居士
氏族 宇喜多氏
父母 父:宇喜多秀親、母:イクノ
マス(庄之助の娘)、マス(奥山正能の娘
岩(宇喜多秀徳の室)、孫助(孫九郎)
養子:秀徳
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生涯 編集

宝永3年(1706年)、八丈島に配流された大名・宇喜多氏の嫡家(宇喜多孫九郎家)の嫡男として生まれる。

父秀親の没後、家督を継承。

百姓庄之助の娘マスを娶り、娘ユワ(岩)をもうけるも離縁。その後、社務奥山正能の娘マスを娶り、嫡男孫助(孫九郎)をもうける。

孫助の夭逝により、浮田秀真の長男秀徳婿養子に迎える。

寛保3年(1743年2月3日死去、享年38。

参考文献 編集