守護神
守護神(しゅごしん)とは、何かを守るのが役目の神、またはそれに準ずる存在。守り神(まもりがみ)とも呼ばれる(英語:guardianなど)。
主な語例編集
神・宗教編集
- ゲニウス(古代ローマ)
- ダイモーン(ヘレニズム文化)
- 産土神・鎮守神・四至神(神道)
- 護法善神・伽藍神(仏教)
- ローカパーラ(ヒンドゥー教など)
- まうがん マウガンともいう。 沖縄県宮古島の個人的な守護神。個人がなくなれば、神もなくなる。
- 媽祖(漁民・航海者の守り神)、関帝(商売人・武将の守り神)など :道教
スポーツ界における守護神編集
上記の言葉が転じて、スポーツ界では何かを守る人を指す言葉として使われる。
- 野球において、試合の最終盤に味方がリードあるいは相手ときわめて伯仲している場面で最後に投げるリリーフ投手、「クローザー」の俗称。自チームのリードを最後まで守り抜くということから。
- サッカー、ハンドボール、ホッケーなどにおけるゴールキーパーの俗称。
その他の守護神編集
関連項目編集
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