安藤 豊禄(あんどう とよろく、1897年1月18日 - 1990年2月26日)は、日本の経営者小野田セメント社長を務めた。大分県出身[1]

経歴・人物 編集

1921年東京帝国大学工学部応用化学科を卒業し、同年に小野田セメントに入社した[1]1944年に取締役に就任し、1947年に専務を経て、1948年から社長に就任[1]1966年に取締役相談役を経て、1975年に相談役に就任した[1]

1990年2月26日心不全のために死去[2]。93歳没。

栄誉 編集

脚注 編集

  1. ^ a b c d 「現代物故者事典 1988-1990 p39、p40」
  2. ^ 1990年 2月27日 日本経済新聞 朝刊 p35