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宗社党(そうしゃとう)は、清末民初に存在した政治集団。

1912年民国元年)1月、清朝の皇族である良弼愛新覚羅溥偉鉄良らがの護持を謳って君主立憲維持会を結成、俗に宗社党と呼称した。宗社党は、南北和議宣統帝退位に反対するため、天津北京などで秘密活動を展開し、袁世凱からの奪権を目指した。しかし1月26日、良弼が革命派により暗殺されてしまったため、宗社党の動きは鈍り、宣統帝の退位と共に宗社党は解体されてしまった。その後も、宗社党の残党は天津・東三省で活動し、日本の支援も受けたが、張作霖率いる奉天派の軍隊などに鎮圧されている。

参考文献編集

  • 馬洪武ほか主編『中国革命史辞典』档案出版社、1988年。ISBN 7-80019-054-4