宮下 宏紀(みやした ひろき、1979年1月17日 - [1]は、埼玉県岩槻市(現在のさいたま市岩槻区)出身[2]躰道選手、医師湯島道場所属。男子個人法形競技では、2001年那覇世界選手権で金メダル、2013年ヘルシンキ世界選手権で銀メダルを獲得。段位は錬士五段。

宮下 宏紀
国籍 日本の旗 日本
生年月日 (1979-01-17) 1979年1月17日(45歳)
故郷 埼玉県岩槻市
種目 男子躰道
代表

2001 那覇世界選手権日本の旗 日本

2013 ヘルシンキ世界選手権 フィンランド
所属 湯島道場
学歴 春日部高校東京医科歯科大学
獲得メダル
男子 躰道
世界選手権
2001 那覇 個人法形
2013 ヘルシンキ 個人法形

人物

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埼玉県岩槻市(現:さいたま市)出身。春日部高校体操部を経て、東京医科歯科大学医学部医学科卒業。大学入学後躰道部に入部して躰道を始める。大学在学中、第3回世界躰道選手権大会(那覇)男子個人法形競技に出場し金メダリストとなる。卒業後も全日本選手権で優勝を果たすなど実績を挙げ、現役生活を続けている[3]。2013年、第6回世界躰道選手権大会(ヘルシンキ)にて12年ぶりに日本代表復帰を果たし、男子個人法形競技にて銀メダルを獲得した。堀内和一朗は大学の同級生で、現在も同じ道場に所属する。

経歴

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  • 1999年 全国学生躰道優勝大会 男子個人法形競技4位
  • 2000年 全国学生躰道優勝大会 男子個人法形競技3位
  • 2000年 全日本躰道選手権大会 男子個人法形競技3位
  • 2001年 世界躰道選手権大会 男子個人法形競技1位、男子団体展開競技5位
  • 2001年 全国学生躰道優勝大会 男子個人法形競技1位、男子団体法形競技3位、男子団体展開競技3位
  • 2001年 全日本躰道選手権大会 男子個人法形競技1位、男子団体展開競技1位
  • 2002年 全国学生躰道優勝大会 男子個人法形競技2位、男子団体法形競技2位、男子団体展開競技2位
  • 2002年 全日本躰道選手権大会 男子個人法形競技1位
  • 2003年 全国学生躰道優勝大会 男子個人法形競技1位
  • 2003年 全日本躰道選手権大会 男子個人法形競技3位
  • 2005年 全日本躰道選手権大会 男子個人法形競技2位
  • 2006年 全日本躰道選手権大会 男子個人法形競技1位
  • 2007年 全日本躰道選手権大会 男子団体展開競技3位
  • 2008年 全国社会人躰道優勝大会 男子個人法形競技2位
  • 2011年 全国社会人躰道優勝大会 団体法形競技2位
  • 2012年 全国社会人躰道優勝大会 男子個人法形競技3位、団体法形競技2位
  • 2012年 全日本躰道選手権大会 男子個人法形競技3位
  • 2013年 世界躰道選手権大会 男子個人法形競技2位
  • 2013年 国民体育大会 男子個人法形競技1位、団体実戦競技3位、団体展開競技1位

脚注

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  1. ^ 道場生紹介”. 仁雄会附属お茶の水湯島道場. 2012年9月5日閲覧。
  2. ^ 道場生紹介”. 仁雄会附属お茶の水湯島道場. 2012年9月5日閲覧。
  3. ^ 土方慎二「外科医の躰道一直線」『読売新聞』2010年11月14日付朝刊、38頁、人物語

関連項目

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