宮本妥子
静岡県生まれのパーカッション、マリンバ奏者
宮本 妥子(みやもと やすこ)は、静岡県生まれのパーカッション、マリンバ奏者である。滋賀県立石山高等学校音楽科非常勤講師、相愛大学非常勤講師、同志社女子大学嘱託講師、滋賀県文化審議会次世代育成部会委員。パール&アダムス・モニター・アーティスト。
来歴 編集
滝厚美、北川皎、上埜考、中谷満、山口恭範、吉原すみれ、ベルンハルト・ヴルフ、ロバート・ヴァン・サイス、宮崎泰二郎の諸氏に師事[1]。
受賞歴 編集
近年の活動 編集
全国各地での演奏 編集
ガラ・コンサート、復興祈念コンサート、ワンコイン・コンサート、サロンコンサート、ランチタイムコンサートなど各地で公演。
アウトリーチ 編集
育成プロデュース 編集
- 2009年びわこミュージックハーベストアカデミーのコーディネーターとして、しが県民芸術創造館にて打楽器部門アカデミー開催。
- 2010年から新進芸術家育成プログラム「湖鼓から未来へ」プロデューサーとして、滋賀県栗東芸術文化会館さきらにて開催。
現代音楽 編集
- 2010年より現代音楽集団「クラムジカ」主催のコンサートに数々出演。
- 2012年日本現代音楽協会80周年記念事業、宮本妥子パーカッション・リサイタル「閾-しきいを超えて」では、宮本のために作曲された6曲の作品が世界初演。
創造型こども音楽プログラム 編集
- 2012年よりラ・フォル・ジュルネびわ湖、ルシオール・アートキッズフェスティバルにて「創造型こども音楽プログラム」の音楽プロデュース。
室内楽 編集
- 2008年京都府民ホール アルティの音楽部門アーティストとして「アルティ合奏団」に加わる。
- 中谷満と打楽器アンサンブル「シュレーゲル」メンバー。