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概要編集

  • デジタル放送では全局「富良野中継局」と呼ばれているが、アナログ放送では北海道放送(HBC)のみ「中富良野中継局」と呼ばれていた。[1]
  • また、ここでは富良野市内の一部をカバーしている東山中継局と麓郷中継局についても記載する。

富良野中継局編集

地上デジタルテレビジョン放送送信設備編集

 
富良野中継局
(NHK旭川放送局)
 
中富良野中継局
(HBCアナログ)
 
富良野中継局
(STVアナログ)
 
富良野中継局
(HTB・UHB)
デジタル放送はHBC・STV・TVhも包含
リモコン
キーID
放送
局名
物理
チャンネル
空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
開局日
1 HBC
北海道放送
16 10W 125W 水平偏波 北海道 約15,700
世帯
2009年
9月30日
2 NHK
旭川教育
20 160W 全国 2008年
12月24日
3 NHK
旭川総合
28 道北圏
上川留萌
宗谷・北空知
5 STV
札幌テレビ放送
18 120W 北海道 2009年
9月30日
6 HTB
北海道テレビ放送
22
7 TVh
テレビ北海道
26 2012年
10月9日
8 UHB
北海道文化放送
24 2009年
9月30日
  • 長らく開局予定がなかったTVhは2012年10月9日に開局したが、当中継局に関しては上富良野町中富良野町富良野市による当中継局・上富良野中継局(同年9月20日に開局済み)共同開局事業となっており、開局費用は視聴可能人口による応分負担で行われることになった[2]。その後、2012年9月20日から当中継局でもTVhの試験放送を開始したため、この時点で上富良野町・中富良野町・富良野市のほとんどの世帯でTVhが視聴可能となった。

地上アナログテレビジョン放送送信設備編集

物理
チャンネル
放送局名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
開局日
4 NHK
旭川総合
映像100W
/音声25W
映像220W
/音声55W
垂直偏波 道北圏
(上川・留萌・
宗谷・北空知)
不明 1965年
11月1日[3]
6 STV
札幌テレビ放送
映像270W
/音声67W
北海道 1966年
1月20日[4]
10 HBC
北海道放送
映像260W
/音声66W
1967年
11月7日[5]
12 NHK
旭川教育
映像210W
/音声53W
全国 1965年
11月1日[3]
59 HTB
北海道テレビ放送
映像1.45kW
/音声360W
水平偏波 北海道 -
61 UHB
北海道文化放送
57
(割当のみ)
TVh
テレビ北海道
(開局せず) (開局せず)
  • TVhはチャンネル割当(57ch)がなされていたものの、開局しないまま2011年7月24日をもってアナログ放送が終了となった。

FMラジオ放送編集

周波数
MHz
放送局名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
開局日
84.2 NHK
旭川FM
100W 115W 垂直偏波 道北圏
(上川・留萌・
宗谷・北空知)
不明 1967年9月30日
(実用化試験局として)

東山中継局と麓郷中継局編集

富良野中継局が受信しにくい両地域に設置されている中継局である。

東山中継局編集

地上デジタルテレビジョン放送送信設備編集

リモコン
キーID
放送局名 物理
チャンネル
空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
開局日
1 HBC
北海道放送
29 1W 3W 水平偏波 北海道 約360世帯 2010年
11月30日
2 NHK
旭川教育
31 3.2W 全国 2009年
8月12日
3 NHK
旭川総合
46 道北圏
(上川・留萌・
宗谷・北空知)
5 STV
札幌テレビ放送
43 2.9W 北海道 2010年
11月30日
6 HTB
北海道テレビ放送
41 2.6W
7 TVh
テレビ北海道
47[6] 2.9W 2012年
11月20日
8 UHB
北海道文化放送
45 2.8W 2010年
11月30日

地上アナログテレビジョン放送送信設備編集

物理
チャンネル
放送局名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
34 UHB
北海道文化放送
映像10W
/音声2.5W
映像32W
/音声7.9W
水平偏波 北海道 不明
36 HTB
北海道テレビ放送
38 STV
札幌テレビ放送
40 HBC
北海道放送
42 NHK
旭川総合
映像32W
/音声8.1W
道北圏
(上川・留萌・
宗谷・北空知)
44 NHK
旭川教育
全国
(割当なし) TVh
テレビ北海道
(開局せず) 北海道

麓郷中継局編集

地上デジタルテレビジョン放送送信設備編集

リモコン
キーID
放送局名 物理
チャンネル
空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
開局日
1 HBC
北海道放送
16 1W 19.5W 水平偏波 北海道 約300世帯 2010年
11月30日
2 NHK
旭川教育
27 23W 全国 2009年
7月29日
3 NHK
旭川総合
20 道北圏
(上川・留萌・
宗谷・北空知)
5 STV
札幌テレビ放送
18 19W 北海道 2010年
11月30日
6 HTB
北海道テレビ放送
22
7 TVh
テレビ北海道
17[6] 19.5W 2012年
11月20日
8 UHB
北海道文化放送
24 18.5W 2010年
11月30日

地上アナログテレビジョン放送送信設備編集

物理
チャンネル
放送局名 空中線
電力
ERP 偏波面 放送対象地域 放送区域
内世帯数
52 UHB
北海道文化放送
映像10W
/音声2.5W
映像160W
/音声41W
水平偏波 北海道 不明
54 HTB
北海道テレビ放送
56 STV
札幌テレビ放送
58 HBC
北海道放送
60 NHK
旭川総合
映像185W
/音声47W
道北圏
(上川・留萌・
宗谷・北空知)
62 NHK
旭川教育
全国
(割当なし) TVh
テレビ北海道
(開局せず) 北海道

地上デジタル放送編集

NHK旭川放送局は東山中継局が2009年8月12日、麓郷中継局が2009年7月29日にそれぞれ開局し、TVhを除く民放も両中継局とも2010年11月30日に開局した。民放は当初、富良野中継局と対照的に自力建設困難となっていたため、このまま民放が2011年7月24日までに開局出来なかった場合は富良野中継局からの電波を受信することになり、東山中継局を受信している世帯は場所によっては地理的事情からNHK旭川放送局しか見られなくなる可能性もあったが、両中継局とも開局することに踏み切った。TVhは2012年11月20日に開局[7]。これは中継先の幾寅中継局や空知金山中継局とともに、TVhデジタル中継局整備費用を盛り込んだ南富良野町の平成23年度一般会計補正予算案が2011年12月21日の南富良野町議会で可決されたことから整備されることとなった[2][8]

その他編集

中継局の鉄塔・局舎編集

  • 富良野中継局・・・鉄塔・局舎は全部で4ヶ所あり、NHK(アナログ・デジタル・FM。送信鉄塔はアナログテレビ・FMとデジタルテレビで別々に設置)、HBC(アナログ)、STV(アナログ)はそれぞれ単独。HTB(アナログ)、UHB(アナログ)およびHBC・STV・TVhも加わった民放デジタル各局は共同使用。
  • 東山中継局
  • 麓郷中継局

放送エリア編集

  • 富良野中継局・・・中富良野町の全域、富良野市のほぼ全域と上富良野町の一部地域。上富良野町中心部は上富良野中継局でもカバーされている。
  • 富良野麓郷中継局・・・富良野市の一部地域(主に麓郷地区と布礼別地区)
  • 富良野東山中継局・・・富良野市の一部地域(主に東山地区・西達布地区・平沢地区。東山地区のごく一部地域は空知金山中継局でカバー)

脚注・出典編集

  1. ^ HBC北海道放送テレビ・サービスエリア
  2. ^ a b 中富良野町議会だより2012年5月号2ページ(一般会計の主な事業のうち、富良野・上富良野デジタルテレビジョン中継放送所整備事業256万円)及び8ページ(新規事業のうち、富良野・上富良野デジタルテレビジョン中継放送所整備事業[TVh【テレビ北海道】富良野局及び上富良野中継放送所整備費用負担金、中富良野町負担分16.67%(256万5千円)])2012年5月24日閲覧。
  3. ^ a b 日本放送協会 編 『NHK年鑑'66』 日本放送出版協会、1966年、199頁。 
  4. ^ 札幌テレビ放送創立50周年記念事業推進室 編 『札幌テレビ放送50年の歩み』 札幌テレビ放送、2008年、329頁。 
  5. ^ 北海道放送 編 『北海道放送三十年』 北海道放送、1982年、741頁。 
  6. ^ a b 平成24年9月7日発表地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)の予備免許(当日閲覧)
  7. ^ 地上デジタルテレビジョン放送局(中継局)の予備免許 -株式会社テレビ北海道の富良野・上富良野- - 総務省北海道総合通信局(2012年7月20日プレスリリース)
  8. ^ 2012年1月31日発行の南富良野町「議会だより」No.74「12月定例議会・TVHデジタルテレビ中継局整備事業」より