寺西町

日本の広島県賀茂郡に1950年から1959年まであった町(村)

寺西町(てらにしまち)は、広島県賀茂郡にあった。現在の東広島市の一部にあたる。

てらにしまち
寺西町
廃止日 1959年10月1日
廃止理由 編入合併
寺西町西条町
現在の自治体 東広島市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中国地方山陽地方
都道府県 広島県
賀茂郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 5,300
国勢調査、1955年)
隣接自治体 西条町、八本松町
寺西町役場
所在地 広島県賀茂郡寺西町
ウィキプロジェクト
テンプレートを表示

地理

編集

西条盆地の北部に位置していた[1]

歴史

編集
  • 1889年(明治22年)4月1日、町村制の施行により、賀茂郡寺家村、西条東村が合併して村制施行し、寺西村(第一次)が発足[1][2]。寺西、西条東の2大字を編成[1]
  • 1939年(昭和14年)7月1日、賀茂郡西条町、吉土実村、御薗宇村、下見村、寺西村と合併し、西条町が存続して廃止された[1][2]
  • 1950年(昭和25年)4月1日、賀茂郡西条町の大字寺家、西条東が分離し、村制施行して寺西村(第二次)が発足[1][2]
  • 1952年(昭和27年)4月1日、町制施行して寺西町となる[1][2]
  • 1956年(昭和31年)下寺家地区の土地改良事業開始[1]
  • 1959年(昭和34年)10月1日、賀茂郡西条町に編入され廃止[1][2]

産業

編集
  • 農業

脚注

編集
  1. ^ a b c d e f g h i 『角川日本地名大辞典 34 広島県』538-539頁。
  2. ^ a b c d e 『市町村名変遷辞典』501頁。

参考文献

編集

関連項目

編集