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小栗 浩(おぐり ひろし、1920年5月22日 ‐ )は、日本ドイツ文学者、東北大学名誉教授。

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来歴編集

北海道函館市生まれ。弟は西洋史学者の小栗了之1941年東京帝国大学文学部独文科卒業。1946年松本高等学校講師、教授。1948年北海道大学法文学部助教授。1959年から1960年にかけてヨーロッパに留学し、1964年、北海道大学文学部教授。1968年、「「西東詩集」研究 その愛を中心として」により、東京大学文学博士[1]1973年東北大学教授、1984年定年退官、名誉教授、日本大学文理学部教授となり、1990年に定年退任。

著書編集

  • 『「西東詩集」研究 その愛を中心として』郁文堂、1972年
  • 『人間ゲーテ』岩波新書、1978年
  • 『近代ドイツ文学論集』東洋出版、1982年
  • 『ドイツ古典主義の成立』東洋出版、1983年
  • 『続・近代ドイツ文学論集』東洋出版、1996年
  • 『続々・近代ドイツ文学論集 (ゲーテとその周辺)』朝日出版社、2006年
  • 『北窓集 一独文学者の感想』同学社、2010年

共著

  • 『演習ドイツ文法』 永井義哉共著、 第三書房、1960年

翻訳編集

  • グラッベ『ドン・ジュアンファウスト』育生社、1948年、のち現代思潮社
  • 『現代ドイツ文学全集 第1巻』(ハウプトマン篇)「ハンネレの昇天-幻想詩」河出書房、1954年
  • 『世界民話全集 4(中欧篇)』「ドイツ、ジプシー」河出書房、1954年
  • 『世界民話全集 5(東欧篇)』「ギリシャ」 河出書房、1954年
  • ヘルマン・ヘッセ全集 第15』「思い出草」三笠書房、1957年
  • 『世界文学全集 第45(ハインリヒ・マン)』「臣下」筑摩書房、1967年
  • クラウス・マン『転回点、1 (マン家の人々)』晶文社、1970年
  • ハインリヒ・マン『歴史と文学』晶文社、1971年
  • ハインリヒ・マン『アンリ四世の青春』晶文社、1973年
  • 『世界の名著 続 7』ヘルダー「人間性形成のための歴史哲学異説」(七字慶紀共訳)中央公論社、1975年
  • 『世界の文学 20(ノサック)』「待機」集英社、1977年
  • 『世界文学全集 19(ゲーテ)』「ヴィルヘルム・マイスターの演劇的使命」講談社、1977年
  • 『ゲーテ全集 5』「トルクヴァート・タッソー」潮出版社、1980年
  • 『ゲーテ全集 15』「書簡」潮出版社、1981年
  • 『世界文学全集 42(ボードレール、マイヤー、ペイター)』 マイヤー「ペスカラの誘惑」集英社、1981年
  • ハインリヒ・マン『アンリ四世の完成』晶文社、1989年
  • 『集英社ギャラリー「世界の文学」11(ドイツ 2)』 ノサック「カサンドラ」集英社、1990年
  • リオン・フォイヒトヴァンガー『トレド風雲録』晶文社、1991年

記念論集

  • 『ドイツ文学論集 小栗浩教授退官記念』 東洋出版、1984年

出典・脚注編集

  1. ^ 「西東詩集」研究 : その愛を中心として 小栗浩”. 国立国会図書館. 2013年11月11日閲覧。

参考文献編集

  • 『人事興信録』1995