小石 豊(こいし ゆたか、1932年 - 2021年11月18日)は、日本の牧師著作家

現在、聖書と日本フォーラム会長、シャローム宣教会「声石」主筆などもつとめる。また、プロテスタントの牧師の立場から、日猶同祖論関連の著書もある。

概要 編集

東京都生まれ。中央聖書学校卒業。豊川キリスト教会や吉祥寺福音教会などで牧師を務めながら、中央聖書学校でキリスト教教育、聖書地理などを教える。

その後、熊本聖書教会をへて、1978年から豊橋キリスト教会(ペンテコステ派日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団所属)牧師。

千葉グレイスチャーチ(日本チャーチ・オブ・ゴッド教団所属)牧師でやはり陰謀論関係の著作がある小石泉は実弟、同教会で牧師を務める小石臨は甥(泉の息子)。

著書 編集

  • 日本人とユダヤ人の連合を世界が怖れる理由 十部族の大預言 カッパ・ブックス 光文社 1987年
  • ヨハネの黙示録がわかりますか いのちのことば社 1992年
  • 日本・ユダヤ連合超大国 隠された歴史と民族の使命 光文社 1994年
  • 古代ユダヤの大預言 失われた十部族=日本が世界の盟主になる日 日本文芸社 1997年
  • 古代出雲イスラエル王国の謎 神社に隠された日本人のルーツ 学研 2005年
  • 聖書に預言された神国日本 神道とキリスト教を通して日本人の品格と未来を展望する 学研 2006年
  • このスーパーDNAが世界を変える 日本人のご先祖様は聖書のアブラハム! 新生JAPAN「超」裏面史 ヒカルランド 2013年