小立野寺院群(こだつのじいんぐん)は、石川県金沢市小立野石引周辺にある寺院の総称。金沢城から見て南東の方角にあり、浅野川犀川に挟まれた小立野台地に位置する。金沢城築城の際に戸室山から切り出した石材(戸室石)を運ぶために使われた「いし曳きの道」に沿って寺社が点在している[1]

寺町台地の新桜坂緑地から小立野台地の眺め(手前は犀川に架かる桜橋

主な寺院一覧編集

慶長6年(1601年)、加賀藩3代藩主前田利常の生母である寿福院が開基。
金沢三十三観音霊場の第三十一番目札所
金沢三十三観音霊場の第二十九番目札所。
金沢三十三観音霊場の第二十一番目札所。
金沢三十三観音霊場の第三番目札所。
前田利常の正室珠姫菩提寺である。
金沢三十三観音霊場の第四番目札所。
金沢三十三観音霊場の第三十三番目札所。
加賀藩祖の前田利家が創建。前田家代々の菩提寺である。
前田利家の重臣の奥村永福が建立。

その他編集

金沢市内で最古の神社と伝えられる。
明治3年(1870年)、戊辰戦争で戦死した藩士を祀るために、加賀藩14代藩主前田慶寧が創建。
寛政6年(1794年)、加賀藩11代藩主前田治脩により創建される。
  • 田井菅原神社
ご神体は菅原道真より賜った自画像と伝えられる。
金沢五社の一つ。永仁5年(1297年)に富樫義親により創建される。
  • 馬坂
宝町から天神町に通じる坂。農夫は馬をひいて行き来したことが由来。
  • 白山坂
波着寺(山号は白山)から笠舞方面へ通じる坂。波着寺の山号が名前の由来。

交通アクセス編集

脚注編集

[脚注の使い方]
  1. ^ 前田家ゆかりの寺院が点在するいし曳きの道をたどる”. 金沢市公式観光サイト 金沢旅物語. 金沢市観光協会. 2019年9月4日閲覧。

外部リンク編集