小笠原 清信(おがさわら きよのぶ)は、江戸時代前期の越前国勝山藩の世嗣。

 
小笠原清信
時代 江戸時代前期 - 中期
生誕 万治3年(1660年
死没 正徳6年2月16日1716年3月9日
改名 新五郎(幼名)、清信
越前勝山藩世嗣
氏族 小笠原氏(信之系松尾小笠原氏)
父母 小笠原貞信
兄弟 清信信秀貞政秋山正輔正室
テンプレートを表示

略歴

編集

初代藩主・小笠原貞信の長男として誕生。幼名は新五郎。

信之系小笠原家の嫡子として生まれ、延宝3年(1675年)に徳川家綱に初見する。しかし延宝7年(1679年)に廃嫡された。嫡子の座は、次弟・信秀が継いだ。

正徳6年(1716年)に没した。