小野一一郎
略歴
編集大阪市出身。1949年京都帝国大学経済学部卒、大阪市立大学経済研究所に入所。1951年京都大学助手、1956年助教授、1970年教授。1989年定年退官、名誉教授、阪南大学教授[1]。
著書
編集- 近代日本幣制と東アジア銀貨圏 円とメキシコドル
- 日本資本主義と貿易問題
- 資本輸出・開発と移民問題
共編
編集- 『世界経済と帝国主義』行沢健三,吉信粛共編 有斐閣 1973
- 『南北問題入門』吉信粛共編 有斐閣双書 1979
- 『両大戦間期のアジアと日本』吉信粛共編 大月書店 現代資本主義叢書 1979
- 『南北問題の経済学』編 同文館出版 1981
- 『戦間期の日本帝国主義』編 世界思想社 1985