尾崎清太郎

日本の政治家

尾崎 清太郎(おざき せいたろう、1924年大正13年〉3月8日[1] - 1998年平成10年〉2月9日[2])は、日本政治家東京都東大和市長(5期)。

来歴

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東京府北多摩郡大和村(大和町を経て、現在の東京都東大和市)で生まれる。東京府立府中農蚕学校(現・東京都立農業高等学校)卒[3]。大和町議会議員となり、市制施行で東大和市議会議員となる[1]。同市議会議長を務めた[4]。このほか大和農業協同組合理事、東大和市体育協会副会長などを歴任する[4]1971年〈昭和46年〉の市長選挙に立候補し、初当選[1]。市長を5期務めた[3]1991年〈平成3年〉に退任[3]。1998年〈平成10年〉死去。

脚注

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  1. ^ a b c 『日本の歴代市長』第1巻、1013頁。
  2. ^ 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』、295頁。
  3. ^ a b c 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』123頁。
  4. ^ a b 『朝日新聞』1971年4月26日夕刊3面。

参考文献

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  • 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第1巻、歴代知事編纂会、1983年。
  • 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ株式会社、2005年。
  • 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年。